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サーコム・ジャパン ホームセキュリティ用途向けZigBee 2.4GHzセキュリティセンサーをODM提供開始 ~スマートホームサービスに必要なホームセキュリティハードウェアをトータルパッケージでODM提供~

 HEMSゲートウェイのリーディングODMプロバイダーであるサーコム・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO伊藤信久、以下「サーコム・ジャパン」)は本日、ホームセキュリティ用途向けZigBee 2.4GHzを使用したセキュリティセンサーを国内サービス事業者様向けにODM提供を開始することを発表いたしました。

 ホームセキュリティ市場は以前より高価なハードウェア構成が起因し消費者に対するサービス提供価格が高止まりしておりましたが、昨今では安価で簡単に設置できるホームセキュリティサービスに対するニーズが高まっており、富士経済調べでは国内ホームセキュリティサービス市場は2015年に1000億円を超える市場規模に達すると予測されています。
 国内では市場が拡大する一方、北米では2015年に170億USD程度の市場規模になり、日本よりも大きな市場が形成されています。※1サーコム・ジャパンでは、台湾サーコムが北米市場で培ったホームセキュリティ関連のハードウェア開発経験を活用し、国内のサービス事業者様向けにセキュリティセンサーをODM提供いたします。
 サーコムが提供するセキュリティセンサーは①人感センサー②警備・解除操作リモコン(キーフォブ)③開閉センサー④警報サイレンの4種類です。このセキュリティセンサーに加え、既にサーコムが開発しているホームゲートウェイと組み合わせることで、サービス事業者様はタイムリーにホームセキュリティサービスを市場投入することが可能になります。

サーコムがセキュリティセンサーを提供する上でお客様に提供できるメリットは3つあります。

  1. 台湾メーカーならではのコストメリットを実現
  2. ホームゲートウェイとセットで提供することで、ハードウェアのトータルパッケージをサーコム一社で提供可能
  3. お客様の要件定義に従ったカスタマイズを実施し、外観及び機能についてオリジナルハードウェアの開発が可能

サービス事業者様がホームセキュリティサービスを検討される際に発生するコスト、納期、製品仕様に関する懸念を払拭する開発体制でサービスのTime to marketを実現いたします。製品図については以下の図をご参照ください。

セキュリティセンサー

 サーコムはサービス事業者様のホームセキュリティサービス実現に向けたハードウェアパートナーとして様々なご要望にお応えしてまいります。 製品詳細につきましては以下ホームページをご参照ください。

※1:ストラテジアナリティクス調べ

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