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サーコム・ジャパン、次世代のインフラ普及に向けて 10G-EPONモジュール「ER1000シリーズ」のサンプル出荷を開始
IoT/M2M機器ODMベンダーのサーコム・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO伊藤信久、以下「サーコム・ジャパン」)は、2014年9月25日よりエンタープライズ向けに、次世代のインフラとなる10Gbpsの高速通信を実現する10G-EPON※1モジュール「ER1000シリーズ」のサンプル出荷を開始します。
USB3.0、Thunderbolt、4K、8K※2など新技術の登場によって、データ通信量の飛躍的な増加が予想され、伝送量を現行の1Gbpsから10Gbpsへ移行するよう、インターネットの高速化が求められています。サーコム・ジャパンはEPON ONU、GPON ONU分野において中国、欧米市場で年間400万台を超える製造実績を持つSercomm Corporationの10G-EPONモジュール「ER1000シリーズ」のサンプル提供を通じて、情報通信機器メーカーによる家庭用ONUへの組み込みなど、10Gbpsの高速光通信の普及をサポートします。
※1 Ethernet-Passive Optical Network=光ファイバーを複数の利用者に向けて分岐させる技術。
※2 4K解像度は横3840×縦2160、8K解像度は横7680×縦4320の解像度に対応した映像。
製品仕様
光インターフェイス | IEEE802.3av PRX30(送受信非対称) 送信波長:1260~1360nm 受信波長:1575~1580nm |
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データ送信速度 | 送信1.25Gbps 受信10.3125Gbps |
モジュール形状 | SFP+ |
コネクタ形状 | レセプタクル型 |
製品の詳細はhttps://www.sercomm.co.jp/product/onu/er1000.htmlからご覧いただけます。