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サーコム・ジャパン、低価格で手頃に設置可能なIoTゲートウェイ「NA301」を提供開始

 IoT(Internet of Things)/M2M(Machine-to-Machine)機器のODMベンダーであるサーコム・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO伊藤信久、以下「サーコム・ジャパン」)は、IoT/M2M市場向けに新製品のIoTゲートウェイ「NA301」を提供開始します。

 サーコム・ジャパンは、欧米市場で培ってきた無線/ブロードバンド通信技術を応用し、新しい市場として注目されるIoT/M2M分野を主要戦略の1つとしています。この度提供を開始する「NA301」は、ZigBee/Z-waveのネットワークの導入に必要な機能を絞りこむことで従来製品よりも小型で低価格を実現し、手軽に導入することが可能になりました。無線LAN子機の機能を有しており、すでにインターネット環境のある住宅にセンサーなどの機器を取り付ける際にも設置場所を選びません。
欧米市場で多くの開発実績を持つサーコム社ODM製品は、カスタマイズに柔軟に対応しており、自社開発に比べて開発コストを抑えながら早く適切なタイミングで市場に投入することが可能です。

製品仕様


NA301
ネットワーク Ethernet 10BASE-T / 100BASE-TX x 1ポート
Wi-Fi IEEE802.11n/g/b (2x2)
RF ZigBee または Z-wave
(実装オプション)
インターフェース コネクター USB2.0 x1ポート
DCコネクタ
LED & ボタン

● LED
Power / Ethernet / Wi-Fi / ZigBee / Service

● ボタン
WPS / Sync / Reset

製品の詳細はこちら(URL)からご覧いただけます。
https://www.sercomm.co.jp/product/iot-network/na301.html

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    NA301
    ZigBeeネットワークの導入に必要な必要最小限の機能のみとすることで、低価格で小型な製品となっており、既にインターネット環境のある住宅にZigbeeセンサーネットワークを追加導入するのに適した製品です。
    NA301の詳細はこちら。
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