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サーコム・ジャパン、 OEMソリューション「ジェイワン」の販売戦術を発表 販売パートナーに三井物産エレクトロニクス
IoT/M2M関連機器製造メーカーのサーコム・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO 伊藤信久、以下、サーコム・ジャパン)は、2015年1月22日(木)に発表した国内IoT/M2M市場向けのOEMホワイトボックスブランドの「ジェイワン」を使ったOEMソリューションについて、この度、三井物産エレクトロニクス株式会社(以下、MBEL)を販売パートナーとして、「ジェイワン」製品の販売ルートを構築しました。
MBELとサーコム・ジャパンはともにIoT/M2M市場に注目しており、ジェイワン製品第1弾の「IoT Camera」は、小さな事例を確実に積み重ねながら、IoT/M2M市場の成長速度に合わせて展開します。MBELは長年培った産業用組込PCの知見を活かし、多種多様な機器やセンサを組み合わせ各種ソフトウェア等の実装を経て上位のシステムと連携させる「デバイスコネクティビティ」を提供しています。
カメラによる監視需要が高まりつつあるIoT/M2M市場にて、安価で高性能なIoT Cameraメーカーであるサーコム・ジャパンとの協業を通じて「デバイスコネクティビティ」を施した繋がる状態をご提供し、お客さまに上位のシステム開発に専念できる環境が整います。
これによりお客さまは容易に遠隔監視ソリューションが実現可能となります。
ジェイワンとは
開発コスト・開発スピード・製造コストに問題を抱えているIoTデバイスメーカーもしくはIoTに関わるサービス提供者を対象にした新しいOEMビジネスモデルです。従来の当社ODMビジネスと比べてお客さまの負担が少ないため、サーコム社の製品を早く・安く・簡単に導入することができます。第1弾の「IoT Camera」を始めとしてさまざまな製品展開を予定しています。
IoT Cameraとは
IoT/M2M市場で活用されることを想定した当社ネットワークカメラ製品です。IoT Gateway、各種センサー、ウェアラブルデバイスなどさまざまな機器とともに使用可能です。ジェイワン製品第1弾として「RC8110J」を展開しています。
「ジェイワン」ブランドページ https://www.sercomm.co.jp/j-one/
ジェイワン製品に組み込まれているソフトウェアソリューションのご紹介
TUTK「KALAY platform」資料ダウンロードページ
https://www.sercomm.co.jp/tech/press-release/20150224-01.html
MBEL公式サイト http://www.mbel.co.jp/